ごあいさつ
奥州病院 院長

奥州病院 院長
佐藤 直夫
医療法人清和会は、1951年に私立常盤木病院として発足し、2016年に65周年を迎えました。
当会の基幹病院である奥州病院は、 地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、療養病棟併せて156床を有し、周辺地域の病院やクリニック等と緊密に連携し、急性期から慢性期まで医療ニーズにマッチした幅広い医療を提供しております。また胆江地区の2次救急指定も受けており地域救急医療にも貢献しております。
外来診療は、一般内科、外科の他、特別外来として脳神経外科、整形外科、糖尿病外来を開設し、様々な疾患に対応する診療体制を整えております。
腎センターでは夜間透析も実施しており、働きながら透析を受ける必要のある方々にも対応可能な施設となっております。
リハビリテーションセンターは専門スタッフが在籍し、様々な疾患別リハビリテーションプランに対応できる体制を整えております。
また、従来より奥州市から委託されへき地医療に携わってまいりましたが、2016年11月に岩手県より「へき地医療拠点病院」の指定を受けました。今まで以上にへき地医療に取り組んでまいりたいと存じます。
今後も地域の皆様に質の高い医療サービスを提供できますよう職員一同、誠心誠意努めてまいります。
奥州病院 看護部
奥州病院当看護部の理念に基づいて、地域の実情に適した医療をおこない、安心・安全な医療の提供と思いやりの心で患者様が満足していただける看護が出来るよう心がけております。
看護の仕事とは、「人が生きる」事を考えなければならない非常に困難な仕事です。
患者様や医療スタッフも同様に、1人ひとりを見ても年齢の違い、社会背景や生きてきた時代の違い等々、ひとりとして同じではありません。
様々な個性ある「人」、患者様に看護を提供しようとするとき、常に新しい情報を得てスキルアップし看護知識を深め、思いやりの心、人間性を高めていく事が求められます。医療スタッフ各々が目標に向かってキャリア開発し専門職として看護サービスの向上を目指していきます。